満月の隣、地平線の彼方

人生において、「タイフーン」の意味合いって、どう思う?興味無いって言える?「先生」は、あなたにとっては何なんだろう。
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熱中して話す兄さんと履きつぶした靴

村上春樹の本がおもしろいと、読書ファンの人々の感想を教えてもらって、初めて手に取ったのがノルウェイの森。
ノルウェイの森は、日本以外でも多くの人に知られ、松山ケンイチ主演での映画も公開された。
彼のストーリーは、会話が面白く、どんどん読めてしまうところが好きだ。
直子と緑との両者の間でゆれる、主人公のワタナベは、まるで生死の間でゆれているようだ。
その骨組みをのぞいてみても、直子も緑も魅力的だと思った。
他にも、特攻隊や永沢さんやレイコさんという人物が加わる。
全て魅力があり一風変わっていて陰の部分を持ちあわせている。
相当前に読んだ物語だが読み返そう!と思い、ページをめくったことが何回もある作品。
主人公のワタナベは直子に、お願いをふたつ聞いてほしいと頼まれみっつ聞くと答える。
さすが村上春樹と思った部分。
だから、直子がちょっとだけうらやましくなった。

曇っている平日の日没に昔を懐かしむ
少年はとてもお腹が減っていた。
あと数日で夏休みという頃、小学校から早足で帰宅しているときだった。
セミも騒々しく鳴いていて、日光は強く、夕方にもかかわらず、まだ太陽は低くなかった。
少年は汗を流しながら一人で歩いていた。
友達と一緒に下校することも多いが、今日はあまりにもお腹が空いていたから、早く帰宅してとにかく何か食べたかった。
少年が食べたいのは、昨夜のカレーの残り。
昨日のカレーは、たしか鍋に少し残っていた気がする。
ご飯だってたぶん、冷や飯が冷蔵庫にあるはず。
少年は期待をこめて、早足で家を目指した。
すると顔からは汗がますます噴き出してきた。

雨が上がった日曜の深夜にゆっくりと

友達の親戚が梅干しを販売しているらしい。
都心に本社があり、台湾に店もあり、和歌山に工場がある。
全国にたまに、数人で組んだメンバーで訪問販売をするらしい。
飲みながら、これを聞いていると、おなかがすいてきた。
「梅干し食べたい」と言ったら、もちろん!と出してくれた。
ここで食べたこの梅干しが、これまででベストに美味しかった。
という事で、さっそく梅干しをオーダーしてしまった。

寒い大安の日没は冷酒を
ある涼しい日、少年はお母さんからおつかいをたのまれて、白菜と葱とぶた肉を買いにいく途中だった。
少年はこっそり笑った。
夕飯はしゃぶしゃぶだ!やったぁ!…と。
しかし、彼への試練は次の瞬間に起きたのである。
なんと、ズボンのポケットに入れていたお使い用の2千円が、どこにも無いのだ!
少年はお店のレジに並んでいる時、念のためポケットの中をまさぐって確認してみたのだ。
そして、その時お金が無い事に気がついたのである。
怒られるのを承知で、少年は何も持たずに家へ向かうことにした。
次からは、お金は靴か靴下にしまおう。
少年は奥歯をかみ締めながら、固く決意した。

風の無い日曜の夜明けにビールを

「嫌われ松の子一生」というドラマが放送されていましたが、好きだった人もいたと思います。
わたしは、ドラマは見ていなかったのですが、中谷美紀主演で映画が公開されたときに、見に行きました。
考えます。
松子は容量の悪さゆえでもありますが、不運な境遇にて生活しながらも、幸せに暮らしています。
周りから見ると、かわいそうな人かもしれないけれど明るい未来を想像しています。
幸せになることについて、貪欲なんです。
そこに、好感を感じました。
自分だって幸せになる権利はあるのに、そうなると罪悪感がある。
などという、よくわからない状態だった子どもだった私は、松子を見ていると、幸せな気分になりました。
とても、明るい映画なので、ぜひ見ていただきたいです。
そして、中谷さんは、音楽教師でも、中洲のソープ嬢でも、美容師を演じても、何をしても綺麗でした。

泣きながらダンスするあなたと突風
どれでもいいので一個の事を、ひたむきにコツコツ続けている根気のある人に拍手を贈りたい。
スキーだったり、写真だったり、とても目立たない分野でも
毎年一回だけでも、幼馴染のメンバーで、いつもの旅館に連泊する!というような事も良いんじゃないかなと思う。
習慣的に一個の事を続ければ、いずれはプロまで達することができるかもしれない。
思い返せば、保育園の時にピアノと編み物を学習していたが、続けていればよかったな。
こう感じるのは、空き部屋ののはしっこににおかあさんに貰ったピアノが置いてあるから。
今の自分は全然分からないピアノだけど、一生にもう一度練習したいとという意思がある。

曇っている木曜の夜にひっそりと

恐怖はたくさんあるけれど、大海原が怖くて仕方ない。
しかも、グアムやハワイなんかの水色の海ではない。
それ以上の恐怖は、日本海などの黒々とした海だ。
つい、水平線に囲まれている・・・なんて状況を想像して怖くなってしまう。
気分だけ味わってみたかったら、open water という映画がベスト。
スキューバーで海に置いてけぼりの夫婦の、会話のみで繰り広げられる。
どう考えても、私には恐ろしいストーリーだ。
実際に起きてもおかしくない事なので、臨場感はたっぷり伝わるだろう。

悲しそうに走る父さんと読みかけの本
たばこは自分の体に害がある。
と言う事実はあるものの、指摘されても購入してしまうらしい。
以前、仕事で紹介されたデザイン会社の取締役のおじいさん。
「この体が丈夫なのは煙と日本酒の力です」なんてはっきり言っていた。
これくらい聞かされるとストレスのたまる脱ニコチンは無しでもOKかもな〜と思う。

熱中してダンスする子供と花粉症

あんまり、テレビドラマは見ないけれど、最近、それでも、生きていくを毎週視聴している。
加害者の家族と殺された小さな子の親兄弟が会うことになってという話で、普通はありえない流れだと思う。
被害者の両親と兄達と加害者の家族のどちら側も悲しいめにあっているストーリーがえがかれている。
流れの内容は非常に暗いけれど、しかし、ビジュアルはきれいなようにされている。
花や自然の映像がたいそう多く使われていて、牧歌的できれいな映像が非常に多く使われている。
これから、話がどうなっていくのか想像がつかないけれど、ちょっとでも救いがある内容になっていたらいいなと思う。

天気の良い土曜の深夜は立ちっぱなしで
カメラ自体、実に楽しいと思うけれど、それ以前に突出していると言うくらいお気に入りなのがトイカメラだ。
3000円出せばちっちゃいトイカメラがすぐに手に入るし、SDがあればパソコンですぐに再生できる。
臨場感や、奇跡の一瞬を撮影するには、充実した性能のカメラが似合うと思う。
だけど、そのおもむきや季節感を写す時には、トイカメラには他の何にも歯が立たないと熟考する。

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