満月の隣、地平線の彼方

アンケートなどで、「涙」について尋ねられたら、アナタはなんと言う?「八宝菜」って、人それぞれで受け止め方が全然違うかもしれないね。
トップページ >
ページの先頭へ

息絶え絶えで跳ねる姉ちゃんと失くしたストラップ

ずっと昔の学生時代に観賞した作品が、「ビフォアーサンライズ」で、日本でのタイトルは恋人までのディスタンスだ。
20歳のお姉さんに、「感動の作品だよ」と一押しだったDVDだ。
旅の帰りの電車の中で偶然出会ったアメリカ出身の、イーサン・ホーク演じるジェシーと、フランス人のセリーヌで、限られた時間でウィーンを旅するというもの。
この話の構成の面白いのは、特にこれといった事態とか盛り上がりなんかが、組まれていないところ。
出会ってすぐというこの2人は、恋愛、そして、生と死といったことに関して永遠と語り合う。
当時高校生だった私は、まだまだ幼く、なんとなく観賞した作品だった。
十数年が経過し先日、偶然TSUTAYAで見つけ、昔見たなと思い借りて、観賞したところ大いに心に響いた。
好きなシーンは、レコード店でKATH BLOOMのCOME HEREを聞きながら、無意識に見詰め合ってしまうところ。
ジェシーとセリーヌの帰国の際、つまり、別れ際、エンドを迎える。
見た時は理解できなかったこの内容、期間をおいて見てみると、前回よりまたく違う見方ができるのかもしれない。
とりあえず、ケイス・ブルームのカムヒアが入ったアルバムを、店より見つけて聞いてる最中。

ノリノリで話す妹と電子レンジ
私は昔、正社員として多くの仲間に囲まれて働いていた。
だけど、働き始めて4年くらいで誰かと共に仕事をするのが向いていないと実感した。
残業の時間が長い上に、チームプレイで進めていくので、仕方のない事だが、噂話が多数。
うわさを楽しめれば世渡り上手になれるのかもしれない。
何を聞いても、別にいいじゃんとしか思えないのだ。
そして、仕事のペースがスローな人に合わせるという辛抱ができない、早い人についていけない。
周りは努力が見られない!と思うだろうが、母にはそういう運命だと言われた。

雲の無い月曜の昼は昔を思い出す

家の庭でハンモックに揺られ、気持ちよい風に身を浸していた、休日の夕方の事。
頭上にはゆったりと雲が流れていた。少年は、我が家のネコが「シャギャァッ!」という大きな声に仰天して、ハンモックから地面に落ちてしまった。
目を凝らして観察するとネコは蛇と対峙し、すぐにでも飛びかかれる体勢で唸りながら牽制していた。
蛇はあまり大きいものではなく、毒も持っていないっぽかったので、少年はそばに落ちていた棒で追っ払い、猫を抱きかかえて再びハンモックに寝そべった。少年は、猫の背中を撫ぜてやりつつ胸の上で寝かしつけ、気持ち良さそうに寝入る猫を見て微笑んだ。

勢いで話す友人とアスファルトの匂い
定期的な診断は、いつもなにかしら引っかかる。
心音だったり、血液の数値だったり、尿だったり。
胃の検診をバリウムを飲んで受けてみて、結果がくると、がんの疑いがあるので、早く、診断を指定の病院にて受けてください。
と書いてあったのには、あせった。
あせったそして、怖かった。
即時に人に聞いた病院に診断されに原付で行ったら、ただの胃炎だった。
胃はすでに痛かったので、健康診断に引っ掛かったのはわかるが、文で私の名前と胃がんの疑いが存在すると書いてあったらおっかなかった。

無我夢中で大声を出す母さんと霧

わが子とのコミュニケーションをとればとるほど、ひとり娘はめっちゃなじんでくれる。
一歳までは、仕事がたいそうヤバく、会うことが珍しかったため、たまたま抱きしめても泣かれていた。
実の父なのにと哀れな心もちだったが、会社の業務があわただしいからと見限らずに、頻繁に、休日に散歩に連れ歩くようにした、抱っこしても、お風呂でも普通になった。
今では、出勤で家を出る時、自分が行くことが悲しくて泣いてくれるのが幸せだ。

控え目に自転車をこぐあいつと穴のあいた靴下
私は、家で一人で行えるような働き方をして、忙しい時期など声があるとプロジェクトでの仕事に出る。
たった、ひと月に何回が、めちゃくちゃかったるく感じてしまう。
ここまで嫌なら辞めてしまおうとか。
行くと頑張るけれど、大勢の人にはさまれて、チームで業務を成功させるのは気疲れする。
と、母に話すと、言いたいことは分かるけれど、など豪快に笑っていた。

雪の降る大安の夕方にシャワーを

お盆でも生まれた家から離れて暮らしているとたまにしか認識することがないが、不十分ながら、お供え物くらいはと思い家元へ配送した。
里方に住んでいたら、線香を手に持って父祖の受け入れにおもむいて、お盆やすみのラストに送り出しに行くのだが、外れて暮らしているので、そういうふうに行動することもない。
近辺の人達は、香を持ち墓前に出向いている。
そうした場景が目にとびこむ。
日常より墓前の周りの道路にはいっぱいの乗用車が路駐されていて、お参りの人も非常に多く目に入る。

雪の降る週末の夕方にお菓子作り
ここ最近、娘がいつもの広場で遊ばない。
蒸し暑いからだろうか、おもちゃがとてももらってふえたからか。
少し前までは、とっても外に出かけたがっていたのに、ここ最近は、わずかでも出かけたがらない。
なんというか、父親だと、そんなに困ることもなく、気にしないが、だが母としては多少でも複雑らしい。
けれど、暑くてきつい場所でいさせるのも熱中症が不安だ。

悲しそうに踊る兄さんと夕立

タイムイズマネーとは、凄い格言で、ぼーっとしていると、本当にあっという間に時間が無くなる。
もっともっと素早く仕事も課題も終われば、そのほかの仕事に貴重な時間を回すことが出来るのに。
マッサージにいったり、ウォーキングしたり、料理にチャレンジしたり、本を読んでみたり。
そう思ったので、この頃は、さらりと取り掛かろうと気を張っているが、何週間達成できるのか。

気持ち良さそうにお喋りする彼女と飛行機雲
甘い食べ物がめちゃめちゃ好きで、バウンドケーキやだんごなどを自分でつくるけれど、子供が1歳になって作るお菓子が限られた。
私たちがとっても喜んで食べていたら、子供が自分も食べたがることは当然だから子供も食べてもいいおやつをつくる。
自分は、激甘なものが非常に好きだったけれど、しかし、娘にはチョコ系などは小さなうちは食べさせたくないのでつくらない。
ニンジンやバナナをいれたケーキが健康にもいいので、砂糖をひかえて入れる。
笑顔でおいしいと言ってくれたら、ものすごくつくりがいがあるし、またつくろうと思う。
このごろ、ホームベーカリーも使用してつくったりする。
そうしたら、簡単だった。
いつもは、自分で一生懸命混ぜるけれど、ホームベーカリーは、混ぜてくれるし簡単だ。

サイトメニュー

サイトメニュー

Copyright (c) 2015 満月の隣、地平線の彼方 All rights reserved.